こんにちは。
管理栄養士の北村絵梨子です。
昼ごはんの後、眠くて仕事がはかどらなかったり、昼からの会議で集中できないといった経験はありませんか?
実は、昼間の眠気を解消するのには朝食を見直す必要があったのです。
今日は管理栄養士である私のおすすめの朝食メニューについて書いていきます。
朝食のおすすめは?
結論から申し上げますと、朝食はご飯食がおすすめです。
パン食をご飯食に変えることで、仕事のパフォーマンスが上がりました。
大きなポイントとしては、眠気がなくなったことです。
以前、弁当給食施設に勤めていたのですが、昼食に間に合わせるための会社のスケジュールに合わせて毎日、朝早く出勤していました。
たまには1時間早く出勤しなければならないことも…
一日の流れとしては基本的に朝は現場仕事、午後は事務作業。
事務作業といってももちろんパソコンに向かって仕事をすることもありますが、実際にはメニューを考えたりと意外と頭を使うことも多かったのです。
なので、頭が働かず、ロッカーに行って少しだけ寝ていたことも。
また、会議はすべて昼からであったため、眠い目をこすりながら話を聞いていたこともしばしば…
正直な話、何度かウトウトしてしまうこともありました。
セミナーに参加して変わったこと
そんな時、とあるセミナーに参加したのですが、その時に菓子パンをご飯に変えることで眠気が解消されると聞き、半信半疑で取り組んでみました。
まずは週末、そして平日とステップアップしながらご飯を食べる習慣を身につけてきました。
すると、何日か試しているうちに少しずつ眠気がなくなってきました。
パンをご飯に変えることで、急激な血糖値の上昇を抑えていたことが要因だったのでしょう。
血糖値が上がる際に眠気を感じますからね。
眠気がなくなると仕事の効率も上がってきます。
ロッカーでサボることもしなくてよくなりましたしね。
限られた時間の中でしっかりと自分の仕事に向き合うことが出来るようになりました。
簡単に準備するコツは?
つまり、仕事のパフォーマンスを上げる朝食としては、朝食はご飯食がおすすめです。
まずは、休日からでもご飯に変えてみてください。
でも、今までの習慣を変えることは難しいですよね。
そもそも用意するのが大変だったりします。
私は、前日の残りのご飯とフリーズドライの味噌汁を使用しています。
準備自体は5分ほどで終わるので、そこまで負担にならないのでおすすめです。
習慣を変えるには、自分ができることから始めるのが大事です。
お気に入りのやり方を見つけて気持ちよく仕事に取り組みましょう。