美容と栄養の関係

簡単に出来る!管理栄養士が考えるデトックスの方法って?

こんにちは!
管理栄養士の北村絵梨子です。

ご存知でしたか?
デトックスとはダイエットのことではないのです。

ファスティングやプチ断食などが流行した影響もあるのかもしれませんが、体の外に出すという考え方は、ダイエットに近い部分もありますしね。
そしてデトックスと聞くと、何だか敷居の高いもの、と思っている方も多数いらっしゃいますが、そんなことありません。誰でも実践することが出来ます。

今日は管理栄養士である私が実践する、無理なく出来るデトックスについてお話します。
デトックスを通じて、自分らしい生活を送ることが出来ますよ。

デトックスって何?

私が考えるデトックスとは、無理なく行うものではなく、生活習慣の中で取り入れていくものです。

私もデトックスはハードルの高いものだと感じていました。
断食などで食事を抜くのは絶対に無理ですし、そこまでしなくてはいけないものなのかと感じていました。

ですが、改めてデトックスについて勉強して、こんな簡単なことでいいんだと嬉しくなりました。
楽しく生活習慣を改善することが大事ですからね。

そもそもデトックスとは、身体の中に溜まった化学物質(大気汚染物質、紫外線、排気ガス、たばこ、化粧品、食品添加物など)を、体外に排出することをいいます。
身体の中から不必要なものをなくし、本来の自分に戻す、本来の自分の力を蘇らすことがデトックスです。

排泄方法としては、

  • 便…食べ物から出た老廃物や有害金属、ガスなどを排出
  • 尿
  • 毛髪…体内の血液の約3か月前のミネラルバランスが毛髪に出ると言われる。毛髪検査など。
  • 爪…体内の血液の約3か月前のミネラルバランスが爪に出ると言われる。

が挙げられます。

デトックスのポイントは2つです。

起床時と就寝前にコップ1杯の水を

朝と夜間は水分不足になりがちなので、起床時と就寝前にコップ1杯の水を飲むようにしましょう。
生体内の老廃物など各細胞から運び去り、尿や汗などとして体外へ排出する役割を担っています。水分を十分に補給し、排泄を促すことが重要です。
私も起床時と就寝前の水を習慣にすることで、便秘の改善に効果を発揮しています。

また、紅茶もデトックスにおすすめです。
ローズヒップなどのハーブティーや、ルイボスティーなどノンカフェインのものを飲むようにしましょう。

様々な食材を食べよう

デトックスに効果的な栄養素はたくさんあります。色んな種類の食材を食べるようにしましょう。
代表的な栄養素、食材を挙げておきます。

  • ケルセチンなどの一部のフラボノイド類…玉ねぎ、そば、トマト、ブロッコリー、ほうれん草など
    →スープやシチューにして汁ごと食べると、効率よく摂ることが出来ます。
  • 食物繊維…野菜、いも、きのこ、海藻、果物、豆、玄米や全粒粉パンなど
    (便の有害物質を吸着し、排泄されるのに食物繊維が有効です)
  • 亜鉛…牡蠣、牛肉、魚介(タコ、いかなど)、大豆、納豆など
    (解毒を担う肝臓で作用するメタロチオネインの生成を働きかけます。これについているアミノ酸(システイン)が水銀やカドミウムなどと結合して無毒化する働きがあります。)

デトックスは日常生活の中で、少しずつ実践できる簡単なものです。
本当の自分を取り戻し、自分らしい生活を送ることに繋がりますよ。

初めはこれから

まずは枕元にペットボトルなどの水を置いて、飲む習慣を作ることから始めましょう。
出来れば常温のものがよいですね。準備出来るのなら白湯もおすすめです。

出来る範囲で構わないので、取り組んでみてくださいね。

ABOUT ME
北村 絵梨子
約5年間勤務した弁当給食施設を退職し、現在、フリーで活動中。 様々な活動に取り組んています。 【主な実績】 ・メタボの方への栄養指導(約700件) ・セミナー講師(特定保健指導や美容栄養に関して) ・弁当給食施設の栄養監修 ・美容栄養に関するコラムの監修 ・コールドプレスジュースの開発・栄養機能監修メンバーとして参加 ・関西コレクション経営のモデルスクールでの美容栄養学講師  など